2018-03-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
実際、今回の法改正の契機の一つになったのが、平成二十八年五月に島根県の県道で発生した落石事故で死者が一名出ております。こういった悲惨な事故を繰り返さないという意味も含めた法改正なんだろうというふうに私は思いますので、この政令の指定については早急に行っていただきますように強く要請をしたいというふうに思います。
実際、今回の法改正の契機の一つになったのが、平成二十八年五月に島根県の県道で発生した落石事故で死者が一名出ております。こういった悲惨な事故を繰り返さないという意味も含めた法改正なんだろうというふうに私は思いますので、この政令の指定については早急に行っていただきますように強く要請をしたいというふうに思います。
もう一つお伺いをするんですけれども、鉄道防災について、二年前に私は委員会で例の津山線で起こった落石事故を例にとって、山の管理も含めた治山治水事業もトータルで考えた鉄道防災の仕組みをつくるべきじゃないかという提案をさせていただきました。
早朝の落石事故でありましたので、鉄道とその県道の情報共有体制がうまくいかなかっただとか、そういったこともありました。 私、この場で言いたいのは、まずは早期の原因の解明をしていただきたい、追及をしていただきたい。というのも、一年以上前にちょうど似たような箇所で落石事故がございました。そういったこともございます。 もう一つ、復旧に際しましては安全の確保をしっかりと取っていただきたいと。
余り大きくしてもあれですけれども、今回の落石事故を通じて、委員も現場を視察していただいたということでございますけれども、そのような状況を踏まえて、治山治水、そういうこともこういうものに大きく関連すると思いますので、ただいま平田局長が言いましたように、その面についても積極的に検討してまいることをお約束したいと思います。
愛知県春日井市の中学校の二年生が岐阜県板取村でのハイキング中に落石事故に遭って、一人の男子生徒が亡くなったという大変残念な事故であります。この事故の原因の究明については今やっていると思いますが、この自然体験活動における安全確保ということについても、これは文部科学省としても十分留意をしてもらいたいと思います。
そこで、去年の阪神・淡路、そしてまた北海道の落盤、落石事故という大変な災害があったわけでございまして、そういうときに、NHKの公共放送としての災害報道に万全を期す、このためにNHKは、八年度で非常対策マニュアルの見直し、そしてまたそのための予算、こういうものを組んでいるはずでございますが、その点についてお伺いをいたしたいと思います。
さて、再発防止なんですけれども、今までも落石事故というのは数多く起こっているわけです。七三年の四月二十二日では京都府の宇治田原町の府道で落石があり五人死傷。それから、八一年の九月四日は北海道上磯町の国道二百二十八号線で台風災害による土砂ですか、これで六人死亡。八九年七月には福井県越前町の国道三百五号線での落石事故。それから、八九年八月二十五日は栃木県藤原町の国道百二十一号線での事故。
ただ、今の段階でいち早くは言えないけれども、最近の落石事故についての司法上の決定というものはもう皆さんも御承知だと思うけれども、大分広く解釈をして、最高裁の、昭和何年でしたかね、私のところの隣の町で上から石が落ちてきて一人死んで、そのときに最高裁は、瑕疵の有無、瑕疵があるなしにかかわらず、これは認めるべきだということで判決を下しましたね。
それは、いろいろな落石事故等が起きておりますので、そういう新たな事態に対応する必要があります。さらには、その一回の点検ですべての危険箇所に対応ができるわけでもございません。そういう意味で、平成二年、三年に実施しましたが、平成八年度にもこの点検を新たに実施する予定としておりました。
御承知のことと思いますが、昭和三十八年に高知国道五十六号落石事故、あるいは昭和四十三年の岐阜国道四十一号飛騨川バス転落事故、あるいは平成元年では福井国道三百五号の落石、崩落事故、さらに平成二年では徳島国道十一号岩石崩落事故等いろいろなケースがございまして、それぞれそれに対応して措置がされているわけであります。
そういうことで、国、都道府県、市町村などの各道路管理者は、道路を保全し、道路交通の危険性を防止するため、日常的な道路巡回あるいは主要な構造物は年一回程度の定期点検、こういうものを実施してきておりますし、御承知のとおり、昭和四十三年に飛騨川の落石事故がありましたので、それ以来は、落石等の危険箇所については防災点検を一斉にやるという一斉点検をやっております。
月曜日でありますが、ここで午前十時ごろ、徳島県鳴門市北灘鳥ケ丸、ここで御承知のように落石事故がありました。この事故は、台風二十一号の接近で十月八日午前一時から午前十時ごろまでの間九時間、連続雨量六十三ミリという発表がございました。建設省は、この事故に伴って調査委員会を設置して既に調査委員会の中間発表はあったようでありますが、この雨量六十三ミリというのは間違いありませんか。
それから所要時間は函館まで三時間ぐらいが必要でございまして、国道の落石事故等によりまして冬あるいは夏場に交通途絶に至ることが年に数回もあるらしゅうございます。いわば陸の孤島のようなところでございますので、事件数は非常に少のうございますけれども、やはり孤島に準じて除外すべきじゃないか。それから天塩、中頓別につきましても、管内面積が広くて、管内全般の交通事情が悪い。
こういう場合に警察庁としても、私は、全国でこういう危険な箇所等についてはやはり道路管理者の建設省なりあるいは地方の自治体なりと随時そうした点についての話し合いを持つとか、あるいは危険な箇所の改良促進をさすとか、そういうふうな話し合いが持たれてしかるべきだと思うわけですけれども、そういう点について、道路が悪いから落石事故があった、これは警察は関係ないことだということではなしに、私は、もっと警察として交通安全対策
あなたの方では、宮下−早戸間、この脱線事故が起きた五十五年の十二月までに、一月七日四十七キロ、一月九日四十六・八キロ、一月十六日四十七・八キロ、一月十七日五十二・六キロ、二月十日四十六・九五キロ、二月十二日四十七・六キロ、二月十四日五十一・三キロ、同じく二十四日四十六・何キロと、ずっと計算したら、一月、二月だけでも、この落石事故のあったところに十何回落石があって、乗務員が通告しているんですよ。
○井上(泉)委員 そういうふうに道路の整備をということですが、これは国道だけということではなしに、これに関連する地方道や、四国は山岳地帯が多いのですから、落石事故というものは後を絶たないわけでありますので、そういう面における安全対策、そして建設省の方としても、予算の厳しい中であるけれども、地方道においても十分な整備をするように、各自治体に対して行政的な指導をしてもらいたい。
災害があった、それに関連して災害復旧でなしに二度と同じようなことが起こらないということのためにいろいろ護岸工事が行われたり、道路ののり面の整備が行われたりなんかする場合の問題でございますが、そういう場合に私どもだけが補助金をいただけないというかっこうになっておったわけでございまして、これが、五十二年に上越線沿いに落石事故が起こりましたときにこのことが大変問題になりまして、大いに国会でも各委員会で御議論
通告してなくて大変恐縮ですが、実は、去る八月十四日山梨県側で、富士山で落石事故があって、砂走りで大変気の毒な死傷者も出たわけでございます。
○有島委員 今回の落石事故のように、点検の結果としては問題はないということであったのだけれども、実際にそういうことがあったわけですね。それはいま究明中であるということでございますけれども、点検は実際にはだれがやるのですか。
また、旧線でございますけれども、私も参りましたが、上越線の落石事故等もつい手前でございました。私どももきのう等もいろいろ調査もしたのでございますけれども、残念ながら第二次災害まで起こりまして犠牲者の方を出しているということは大変残念なことだと思います。私は、こういった事故をなくすために、まだ救済途上ではありますけれども、二、三お尋ねしたいと思うのです。
事故が起きてみるとああだった、こうだった、ああだったと釈明するけれども、私はそれが起きてからでは遅いから、この前の湯桧曽の問題も、上越線の電車への落石事故も、やっぱり関係官庁がきちっと連携持って点検しなさい、あの際はヘリコプター使っても山の上からでも点検しましょう、そういうきわめて具体性のある答弁しておるんですよ。
○目黒今朝次郎君 いま高平先生からあったから、物のついでにいまの妙高高原の事故の問題について一、二お尋ねしますが、私は湯桧曽の落石事故、それから上越線の電車の落石による脱線事故、あの際の上越線とか信越線という、非常にカーブが多い、土質が悪い、ああいう地区については林野庁、建設省、運輸省、国鉄、それに大蔵と、こういうような関係官庁が集まってやっぱり総合的な点検と対策と事故が起きたときのその対応策という
しかし、五十一年度の総点検は、当時いろいろ落石事故等が重なったような事情もございまして、かなり道路の路側、たとえば二百メートルとか三百メートルとか、高いところからの落石等による事故も出たということで、まあ危険個所の見直しとしてはきわめて積極的に幅広く取り組んだわけでございまして、そういうことから危険個所も一挙に七万六千カ所というふうにふえたわけでございます。